(当県のご当地ナンバーは日本を代表するこれ)
「ご当地ナンバー」が登場したのが2006年。
当初はいわゆる「パチモノ感」がありましたが、見慣れるにつれ違和感がなくなっていったことを記憶しています。
2014年には10地域が追加されました。賛否のあった「単独の自治体」への発給が増加し、「世田谷」「杉並」等のナンバーが登場しました。
そして来年には次の17地域が新たに追加される予定です。カッコ内は現在の表示です。
知床(北見・釧路)
苫小牧(室蘭)
弘前(青森)
白河(福島)
市川(習志野)
船橋(習志野)
松戸(野田)
市原(袖ヶ浦)
板橋(練馬)
江東(足立)
葛飾(足立)
上越(長岡)
伊勢志摩(三重)
四日市(三重)
飛鳥(奈良)
出雲(島根)
高松(香川)
関東運輸局管内では、千葉県でいっぺんに4地域が増えるようです。都区内でも3地域が独立を果たしたようです。
かかわったことのあるいくつかの地域について言えば、その思惑がよ~く理解できます。
とは言え、現在の展開は「地域振興」「観光振興」という当初の目的から微妙にズレてきているような気がいたします。
そろそろお腹いっぱいでしょうかね。