先日フランスから帰国したメカニック飯沼さんの写真より私のお気に入りの2枚です。
皆様ご存知の「民衆を導く自由の女神(ドラクロワ)」
1830年7月、国王シャルル10世の政策に反発したパリ市民が蜂起します。シャルル10世は退位してルイ・フィリップが即位、7月王政がはじまります。この作品はその革命の様子を描いたものです。
絵画の中で、民衆を導く果敢な女性は強く逞しく美しい。同じ女性として憧れます。きっとフランス人女性も強く逞しいんだろうと感じます。自由・平等・博愛・・・そして革命。フランスは人が自由に生きる姿を見ることが出来る国だと思います。
2枚目、美の象徴「ミロのヴィーナス」
1820年4月8日に小作農であったヨルゴス(Yorgos)によって、エーゲ海のメロス島で発見された。
深く聡明な表情と優美さは他に類を見ない造形であり、現在のフランスのあらゆる造形物に於いても反映されている様な気がします。そんなフランスで造られた車peugeotもまさに他に類を見ないデザインでありフランスの独自性を表現した車であると言えるでしょう。