「ものを大切にしましょう」
事ある毎にそう言われて育った世代です。
幼いころからそこそこものを大切にしてきたつもりでした。
歴代の自家用車も殆ど乗り潰してきました。
が・・・
私のような若輩者では到底太刀打ちできないプジョー車が入庫してまいりました。
走行距離 601、700 キロ
見間違いではありません。車検証上の直近2回の記録も整合しています。疑いの余地はありません。
私の経験則では「緑ナンバー」の世界であってもこの距離はスゴイです。
自動車はやがて「所有」から「使用」の時代へと変わる、と巷間言われています。実際に個人向けのリースも増えてきています。プジョー・パスポートプラン(残価据置き型ローン)のご利用件数も著しく伸びてきております。
そんな中、気に入った1台をとことん使うというのもまたカッコいいではありませんか。
ご入庫いただいたこのクルマは、図らずもプジョー車のシャーシの耐久性の高さを体現している、とも言えます。
ヨーロッパのみならず、アフリカや南米、アジアにおいても高いシェアを誇るプジョー車は、シャーシの耐久性がすこぶる高いのです。